富士見市歯科医師会について
富士見市歯科医師会は市内に開業する32名の歯科医師によって組織されています。
歯と口腔は、食事や会話など日々の生活を豊かにするためにも欠かせないものであり、生涯にわたって心身の健康を保つ上で歯と口腔の健康は重要になっています。富士見市では行政のご協力をいただき、平成26年3月に「富士見市歯と口腔の生涯健康づくり条例」が制定され、その翌年には「富士見市歯科口腔保健推進計画 ~歯っぴーライフ☆ふじみ~」が策定されました。
本会は、この計画に基づき行政と協力して、市民の皆様の歯と口腔の健康づくりのため、生涯にわたるライフステージに沿った歯科保健事業を推進しております。
会長ごあいさつ
毎年6月の歯の予防週間に合わせ「 歯と口の健康フェア」を開催し、 口腔がん検診などを行っております。また10月には富士見市主催の「 健康まつり」にも参加しております。
そして、富士見市委託事業として乳幼児や成人の歯科検診、教育委員会から任命された学校歯科医として児童生徒の歯科健康診断や歯科保健指導、特別養護老人ホームふじみ苑での歯科検診などを行っております。また、介護認定審査会への会員の派遣、介護予防事業通所型介護予防教室での講演、病気などにより寝たきりで通院困難な方の為には訪問歯科診療も行っております。
この様に、市民の皆様の乳幼児から高齢者に至る、また障害のある方々までのライフステージのあらゆる部分で関りを持ち、日常の歯科診療だけではなく、地域に密着した歯科保健医療サービスを実施しております。
市民の皆様が健康で豊かな生活を送っていくためにも、皆様方のお口の健康を守り、魅力ある富士見市の健康長寿社会に貢献していく所存であります。今後とも富士見市歯科医師会の活動にご理解を賜り、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。